しらべぇでも既報のとおり、6日夜、ジャニーズ事務所が女子高生への強制わいせつ容疑で起訴猶予処分となった、TOKIOの山口達也との契約を解除したことを発表。
これについて、7日放送の『ビビット』(TBS系)でも大きく取り上げられ、メンバーの国分太一と、女優・真矢みきのコメントが話題になっている。
■国分、山口から電話で「TOKIO守って」
国分は、5日の夜にTOKIOのメンバーで集まり、リーダー預かりとなっていた山口の辞表について「色々な話し合いをした結果、自分たちだけでは答えは出せない」との結論を出したことを明かした。
ジャニー喜多川社長に山口の辞表が託された後、山口本人の強い意志を受けて、契約解除の結論に至ったという。
また、国分は前日に山口から電話があったことも明かした。
山口は電話越しに「4人に本当に申し訳ない」と改めて謝罪。さらに国分に「TOKIOを守ってくれ」というような言葉を語ったという。
■真矢「それは苦しいですよ」
山口の報道を受けて、真矢は「ちょっと比較にならないかもしれませんが…」と前置きし
「(宝塚には)学校も入れたら約20年いいて、その退団公演を1年かけてやったんですけど、それでもまだ苦しいものが…辞めて20年経ちますけど、まだ思い出すぐらい…。そういう運びでなくて、ジュニアの時代を入れたら30年近く、(一緒に)時間を過ごしてきた人たちが、1週間で決断するんですから…それは苦しいですよ…」
と、自身の宝塚歌劇団での経験を踏まえ、TOKIOのメンバーたちや山口が、どれほど苦悩し、苦しい状況にあるのだろうと、思いを巡らせた。
■「いろんな意味で早くこの報道やめたい」
また、真矢は被害者の母親が発表したコメントについても改めて触れ…
「色々な人、そして山口さんのことを考えられたコメントですよね。本当に親御さんの心の大きさにも頭が下がりますし…(でも)何よりも、お嬢さんを守りたいお気持ちが強いと思う。だからこそ、いろんな意味で早くこの報道をやめたいなと思う。(被害に遭った)お嬢さん、ゆっくりでいいです、心の傷を癒やしてほしい」
と、被害者女性の精神面や、寛大なコメントを寄せた母親の気持ちを危惧し「この報道を早くやめたい」とコメント。さらに、真矢はTOKIOや山口の今後についても言及し…
「山口さん…(中略)彼だったら、私はもう一度立ち上がってくれるんじゃないかって、すごく思ってるんです。TOKIOさん続けてください、頑張ってくださいよと思いました。身体の一部分をもぎ取られた気持ちでしょうけど、『音楽性』というのは、あの5人のときに作ったものがたくさん入っているんですから。私はそういう1人でいたいなと思ってます」
と、苦渋の決断をしたTOKIOと、新たな人生を歩みはじめる山口を鼓舞した。
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Source: U-1速報
Source: 世界まとめ.net